札幌Ruby会議01にAttendeeとして参加してきました。

概要

Regional RubyKaigiの札幌バージョンとしての札幌Ruby会議01に聴衆として参加してきました@kubyaddiです。
参加申し込みが2日目にして締切になるという大人気の会議でした。
せっかく行って来たので感想を書いてみます。
予想通りとても楽しい会議でした。メンツがすごい人ばかりでした。

前夜祭

前日はスタッフでも発表者でもないのに、id:mrknさんのコネで前夜祭の飲み会にも行かせていただきました。
舟盛が異常においしかったです。
toRubyの池澤さんとお話できてよかった。行動力ある人ですね!見習います。

懇親スイーツタイム

車で行ったらこんなことになりました。

曲がる場所間違えて一方通行多すぎでやっとの事で駐車場へ。

Twitter / KU by ADDI:

まあ、間違えなくても結構ぎりぎりだったけど…。

僕は五平餅せんべいを持っていきました。皆さん食べていただけましたか?
北海道で五平餅を見たことがないけど、東海地方限定なのでしょうか。

Ruby on Windows

artonさんは本当に面白い人ですね!ActiveScriptRubyの紹介でした。

まあわたしも使ってないんだけどね。

は名言。あっ、ここに書いたら語弊があるか。
周りが結構マカーなのに僕はWindows使ってます。(まあそろそろ縁を切ろうと考えては居ますが…。)
だからこのセッションは楽しみにしてきました。

入れたいライブラリがあれば私に言ってください。でも入れてもしょうがないものは入れません。

を言えるのはすごいと思いました。それだけ使ってきたんですね。

「わたしとtDiary

hsbtさんさんによるtDiary紹介。
僕はtDiaryに挑戦したことありますが、文法にどうしても馴染めず諦めた経緯があります…。
tDiary20年計画は是非やり遂げて欲しいと思います。多分まだ13年後でもレンサバでCGIといった需要はあると思うので!

dRuby and Rinda - その実装と応用を札幌で」

咳さんによるdRubyとRindaについて。
dRubyは最近ちょっと触ってみました。これはかなり使えそうなライブラリだと思います。
死ぬプロセスと死なないプロセスを分離できると考えると応用例があふれるほど頭の中に浮かんできますね。
でも未だにRindaをDBっぽく使わない方法が思いつきません><

ここからはだらさんに交代します。

が嘘じゃなくなったのがは面白かったです。

Ruby1.9について」

会長高橋さんによるRuby1.9の紹介。高橋メソッドを存分につかってなんと5分丁度で終了しました。ドラも鳴って会長らしさを垣間見ることができました。

Ruby勉強会@青森のご紹介」

青森から来てくださった木戸さん。僕は青森行ったことありません。
まさに今Rubyは広がっている最中ですね。

「NLize」

またタイトルを変えてきたartonさん。
エラーメッセージを日本語化すると言うことですが、artonさん曰く、

エラーメッセージを見る人は英語でも読む。
見ない人は日本語でも読まない。

…あたってると思う。
だって僕はエラーメッセージがフランス語でもググるか翻訳サイトで訳してもらう気がするから。
エラーメッセージ重要です。

「宝石の探し方」

Skypeチャットで存在をしてましたが、まいむぞうさんによるhttp://gemspec.info/紹介。
まとめサイトが必要とされてるのはどんなものでも同じで、方向性は正しいと思いました。

「改良したMySQL driverと、軽量なO/R Mapperの紹介」

桑田さんによるドラ鳴らし話。
ポスグレ使いなので…。ポスグレドライバもチューニングしてほしいかも…。
何分のスライドを用意してきたんでしょうか!?O/Rマッピングの話がなかったような…。

「没ネタ探訪」

咳さんによる苦労話。
棚卸しでは永続化ライブラリがたくさん出てきました。使えそうなのありそうですが…。そういうのもアイデアだけでも公開するのって大事なのかなと思いました。

「5分で分かるMeasure」

id:mrknさんによる単位変換ライブラリ紹介。
最初から笑いを狙ってました。さすがです。
Measureというライブラリ、聞いてて使えそう!と思ったけどメソッド名長いと思います…。

「TechTalk動画中継・配信のノウハウ」

ドワンゴからきてくださった溝口さんによる動画配信について。
やっぱりMacですか。ううむ、もうちょっとお金が溜まってからですね。

「そろそろカバレッジについて一言いっておくか」

和田さんによるテストを減らそう企画。
テストをしない人なのでカバレッジという言葉を今日初めて聞きました。

「いきいきとしたレガシーコードとの暮らし 〜 Working Effectively with Legacy tDiary Code using Cucumber and RSpec

角谷さんによるtDiaryテスト駆動開発の経過報告?
レガシーコードを「テストのないコード」とするならば、僕の書いたプログラムはほとんどレガシーコードですね。
2月に行われたセミナーでも発表を聴かせていただきましたが、実践できてない自分が悔しい。成長したい。

角谷さんの発表のスライドはもう上がってるみたいです。やることが早い!

閉会の辞

Ruby札幌代表しまださんによる閉会の辞が行われました。
拍手の嵐が起こりましたね。

高橋さん

これで終わりかと思いきや、関西Ruby会議01九州Ruby会議01の紹介がなされました。Ruby会議が色んなところで開催されるのはとてもいいことですね!
それよりも高橋さんしゃべるの早い…!僕の大学の某先生に似てるんだが…。

打ち上げ

は行きませんでした。今やってるのかなぁ?
スタッフの皆さん、発表者の皆さん、お疲れ様でした!気をつけてお帰りください!